こんにちは(´▽`*)
アンドアゲイン緑橋店の高橋です(*'▽')
紫外線が肌に悪い、というのは皆さんご存知と思いますが、問題は肌だけではありません。「なんとなく髪がパサパサ、心なしか切れ毛や抜け毛、枝毛も多くなった気が……」なんて、思い当たるフシありませんか? 実は髪の毛も日焼けをします。髪の毛が受ける紫外線の量は、肌の約3倍ともいわれています。
■髪は気づかないうちに、紫外線を浴び続けている!
「髪の毛にツヤがなくなった」、「枝毛や抜け毛が増えた気がする」、「切れ毛も増えた」などの症状は紫外線の影響である可能性もあります。紫外線を浴び続けると、髪の毛も肌と同じように老化していきます。髪の毛の柔軟性が低下して、毛質が堅くパサつきやすくなり、ヘアカラーの褐色も進行します。
そうなると普段使っているシャンプーすら刺激になるので、洗浄力の高いシャンプーは控えてください。また、自分の頭皮に合わないものを使用すると逆に粉っぽいフケが出るようになり、匂いの原因にもなります。
■紫外線で痛んだ髪はマッサージでケア
髪の毛は肌以上に紫外線に弱く、シャンプーなどの刺激も受けやすいことが判明しました。とてもデリケートな髪の毛のお手入れには、シャンプーの刺激から頭皮を守るために、シャンプー前にスカルプオイルで簡単なマッサージをしましょう。また、シャンプーを変えて髪質が変わった、頭皮がかゆい、ヒリヒリするなど思い当たる方は一度シャンプーを見直してみてください。
■自然乾燥はNG!
自然乾燥は髪表面のキューティクルが開きっぱなしの状態になりますので、栄養分が吸収しにくくなります。紫外線で痛んだ髪をさらに傷つけることになります。なので、シャンプー後は髪の水分をタオルで優しく取り除いてあげることが大切です。擦ると摩擦で痛めてしまうので、押さえるように“たたく”か“押し付ける”ようにするのがコツ。
タオルドライ後はドライヤーを使いますが、必ず髪から10センチ以上離し、同じ場所に熱風が行かないように指で動かしながら行いましょう。
美髪をつくるには、洗髪時、洗髪後のお手入れは毎日が基本です。ホームケアでの改善が難しい問題は、サロンケアを頼って美髪を取り戻すことも考えてみるといいかもしれませんね(*´з`)